街中を見渡してみると「ここにジムができたんだ!」「あ、ここにもある!」って最近よく感じます。
いろいろなフィットネスジムがあるけど
ジムの種類が多くてわからない
どこのジムに行ったらいいんだろう?
と悩んでいる方はいませんか?
筋トレを全くしたことがないけどわたしがジムに行ってもいいのかな?
ジムに行っても継続できるのかな?
ってジムでトレーニングをする前はわたしもそんなことを思っていました。
ジムの種類やメリットデメリットを含めて、30代筋トレネイリスト(♀)の視点でご紹介していきます。
*ジムの種類
まずジムの種類は大きくわけて3種類あります。
- 公共施設のジム
- 会員制のジム
- パーソナルジム
それぞれ1つずつ説明していきますね。
*公共施設ジム
公共施設のジムは自治体により運営されているトレーニングジムです。
市営や区営のトレーニングのできるスポーツジムで体育館やプールなどがあるところも。
◆◇メリット◇◆
- 都度払いができるため月額費用がかからない
- 1回あたり数百円で利用できる施設が多い
- お試し感覚で行きやすい
◆◇ デメリット ◇◆
- 会員制のジムに比べると設備が少ない
- 設備が古いことがある
- 営業時間が短いため、時間が限られてしまう
- トレーナーさんやインストラクターのかたが不在の施設が多い
わたしも公共ジムを利用していたことがあります。
利用していた公営ジムでは体育館が使えたので、ランニングするには広くて楽しかったです。
都度払いなので行きたいなって思ったときに行けるのがいいですね。
ですが一度、休館日に行ってしまってそのまま帰ってきたこともありました。
事前に調べていかないといけませんね。
フリーウエイトトレーニングの場所では名前を書いて順番待ちをしていたので、
待つことのできるかたは良いですが、わたしはさくさくっとしたいので少し苦痛だったかな…。
プール目的で行かれるかたもいるので、経済的負担も少なく嬉しいポイントだと思います。
- 自分でメニューが組める
- ジムに行く頻度が少ない
- 費用を安く済ませたい
- 営業時間と自分の行きたい時間が合う
そんなかたには公共施設のジムはおすすめです。
*会員制ジム
会員制のスポーツジムは、ジムの会員になることによって自由に設備が使えるようになります。
※プランによっては入れる時間と自由に設備が使えないところもあります。
◆◇ メリット ◇◆
- 24時間利用できる店舗が多いため、いつでも行ける
- 設備が多い
- インストラクターのかたがいることが多い
◆◇ デメリット ◇◆
- 月額制のことが多いので、行く頻度の少ないかたには高い
- 24時間利用できる店舗はスタッフの居ない時間がある
わたしはこの会員制のジムを利用していて、今はエニタイムフィットネスの会員です。
24時間利用でき、エニタイムフィットネスならどこの店舗にも行けるので、出先でも利用できるのが嬉しいポイント。
そして店舗によって置いてある設備が違うので、このマシンや器具が使いたいから〇〇店へ行こう!という使い方をしています。
今まで7店舗行きましたが、どこの店舗も設備が新しく綺麗でした。
時間帯によってはとても混み合います。
平日の夕方から夜の時間帯、土日は混むので避けて利用しています。
他の月額制のジムにはプールやサウナ、ジャグジーが設置されているジムもあります。
女性専用のジムもあり、女性のことを考えたマシンや器具がそろえられていたりするので、そちらも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
- 自分でメニューが組める(組めなくてもスタッフさんが教えてくれる場合あり)
- 行く頻度が高い
- 自分の好きな時間に行きたい
- 費用の面で定額制がいい
そんなかたには会員制のジムはおすすめです。
*パーソナルジム
パーソナルトレーニングジムはパーソナルトレーナーがついてくれるのでマンツーマンで指導をしてくれます。
◆◇ メリット ◇◆
- マンツーマンだからこそ、初心者でも自分にあった効率的なトレーニングができる
- マシンの使い方がわからなくても教えてもらえる
- 予約制なので必ず決まった日時に行くことになり運動の習慣ができる
- 食事や生活習慣などのアドバイスがもらえる
◆◇ デメリット ◇◆
- 費用が高い
- マンツーマンのため、トレーナーのかたとの相性が良くないと続かない
食事の管理やアドバイスをしてもらえるのは嬉しいポイントだと思います。
ネイルのお客様にもパーソナルトレーニングジムに通われているかたがいらっしゃいましたが、
見た目でわかるくらい変身されていましたし、「今日は美容DAYでネイルの後にパーソナル予約入れてるんだ♪」ってとても楽しそうでした。
モチベーションの維持はしやすいですね。
- なにもわからないからとにかく一緒にやってほしい
- 自分に合ったトレーニングやアドバイスがほしい
- 行く日が決まっているのが良い
- モチベーションを保ちたい
そんなかたにはパーソナルのジムはおすすめです。
◆まとめ◆
いかがでしたでしょうか。
スポーツジムには公共ジム、会員制ジム、パーソナルトレーニングジムの3種類がありました。
それぞれメリットデメリットがあるので自分に合ったジムを選んでみてくださいね。
わたしは月額制会員ジムのエニタイムフィットネスに通っていて、
設備にも満足して楽しく通えているのでこれからも続けていこうと思います。
ジム選びの判断に活かしていただければと思います。
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