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【初心者向け】セルフジェルネイルに必要なアイテム!道具の詳細ポイント



こんにちは!トレーニーネイリストよめちゃんです♡

前回わたしが自分のネイルをするときに使用しているジェルネイルの道具を紹介をしました。

今回はその紹介した道具をなぜ使っているのかということと、使い方を説明していきたいと思います。

セルフネイルをされる方は参考にしていただけたらと思います。

1つずつ説明をしていきます♡

動画で観る

YouTubeの動画にて実際に道具をお見せしながら言葉で紹介しています♡
こちらも一緒に見ていただけると嬉しいです♪

https://youtu.be/cRKfjm20Ruc


セルフジェルネイルの道具

・マスク

作業で粉が出るので吸ってしまわないようにマスクは絶対にしてください

・ヘアピン、ヘアゴム、ヘアバンド等


自分が持ってる好きなものを使ってください。
下を向く作業が多いので、髪の毛が落ちてこないようにまとめたほうが良いです。
髪の毛にジェルがついてもべたべたして大変ですし、不衛生になってしまいます。

・エタノール


手指消毒に使用します。エタノールの濃度は76.9~81.4vol%のものを使用してください。
普段手の消毒に使ってるものでいいや~と思って使ってしまうと、
油分が入っている場合があるので、消毒用のエタノールで余分な成分が入っていなくてきちんと濃度があるものを使用してください。
ネイルの浮きの原因になります。

・ネイルマシン


ウラワG3を使用しています。
回転数の速度調整ができるのと右も左もできるように逆回転がついているのでとても便利です。
ネイルマシンは最初はとても怖かったですが、なれるととても時間短縮になります。

・オフビット 


ネイルのオフの作業に使用するオフビット
粗さが色々あって、わたしはコースを使用しています。
削りすぎてしまわないか心配な方はコースよりも細かいミディアムやファインを使用してください。

 

ダイヤモンドビットorグリーンポイント


爪周りや根元部分の甘皮処理に使用するダイヤモンドビットorグリーンポイント
ダイヤモンドビットのほうが粗く、グリーンポイントのほうが細かいです。
わたしはダイヤモンドビットの方を使用していますが、慣れていない方はグリーンポイントのほうがおすすめです。

・マンドレールとサンディングバンド


爪表面のサンディングに使用するためのマンドレールとサンディングバンド
サンディングバンドの粗さはミディアム(120G~150G)を使用しています。

・ネイルファイル

ベースジェルが1層残っていて、爪の先端の形を整えるときと表面の凸凹をなくすときに使用します。
ネイルマシンが使えると圧倒的に時間短縮になるのでできた方が良いと思いますが
ネイルマシンでジェルネイルをオフするのが怖い方はネイルファイルで削っていくことも可能です。

マシンが怖いとか使えないという方はネイルファイルの150か180の粗さのものを使用してジェルの表面を削っていきます。
 

・集塵機


削る作業はダストがたくさん出るので集塵機を使用して極力ダストを自分で吸わないように使います。

・ダストブラシ


ジェルを削ったあとはダストがたくさん出るのでダストを掃うためのものです。
1つ用意しておくと便利です。

・プッシャー


キューティクル周り、爪の根元部分を押し上げるためのものです。
わたしはネイルマシンで一緒に押し上げる工程をするため、使ったり使わなかったりします。
 

・キューティクルニッパー


ささくれや爪周りの余分な皮膚を除去するために使用します。
キューティクルニッパーはものによって全然切れ味が違うので、少し高くて良い物を使用することをおすすめしています。

・エメリーボード150/220


自爪の時に爪の先端の形を整えるときに使用します。
ネイルファイルより厚みが薄いので、わたしはジェルネイルが塗り終わってから最後の仕上げにも使います。

・バッファー


爪の先端を整えたあとにバリが出るので、バリを取り除く際に使用します。
最後の仕上げの際にも使用します。

・ネイルブラシ


 爪の表面や裏側に入り込んだダストを取るために使用します。

・スパチュラ


 分離してしまっているカラージェルを混ぜるときに使ったり、アートの際にパレットにジェルを出したりするときに使います。

・コットン(毛羽立たないもの)


爪の表面のふき取りの際に使用します。
わたしはドラッグストアや通販などで売っているシルコットを使っています。

・キッチンペーパー(切って折りたたんだもの)


爪の表面のふき取りとネイル筆についたジェルのふき取り用です。
あると色々と使えるので多めに用意しています。
今のところ特にこだわりがないのでキッチンペーパーならどれでも大丈夫です。

・ジェルネイルの筆


筆は平筆を使用します。
オーバル筆でも可能です。
ベース用カラージェル用ビルダージェル用とわけて使用します。
アートが増えるとその分筆も増えます。
筆も特にこだわりはないですが、今まで色々使ってきて柔らかめのものが使いやすいかなって思いました。

・ウッドスティック ドットペン


ジェルネイルが皮膚についてしまった際にとるときに使用します。
わたしはウッドスティックは使用せず、ウッドスティックの代わりにドットペンの先端がとがっている方を使用しています。

・ジェルネイル用のLED/UVライト


ジェルネイルはこのライトを使うことによって固まります。
ジェルのメーカーや種類によって固まらなかったり、固まりにくかったりするので注意が必要です。
LED対応のジェルにはLEDのライトを、UVのジェルにはUVのライトを使用します。
わたしが使っているKOKOISTのライトはLEDとUVの両方を兼ね備えたミックスライトを使用しています。

・プレプライマー


爪の表面の水分や油分を除去するためのものです。
ジェルネイルを塗る際に、爪の表面に水分や油分が残っているとネイルの浮きの原因になります。
その油分や水分を取り除く役割をしてくれるのがプレプライマーです。
薬局等で売っている無水エタノールでも代用する場合があります。

 

・ベースジェル


ベースジェルを一層残すフィルインをしていくので、フィルイン対応のベースジェルを使用します。

人によってはベースジェルが体質や生活習慣などで合う合わないがあるので、自分に合ったものを見つけていくのが良いと思いますが、ベースを変更しなくてもサンディングの仕方で密着がよくなることもあります。

最近はパラジェルEXを使っています。
わたしはですけどパラジェルでもEXは水に強いのでジェルネイルの持ちがとてもいいです。

ベースジェルをジェルネイルのライトに入れたら固まりますが、その時に硬化熱といって固まるときにあたたかくなります。

今使っているパラジェルは熱くなりやすいのでこまめに出し入れする作業が入ってくるのと、ベースジェルの独特なにおいがちょっと気になるけど、フィルインするときにとてもしやすいベースジェルなので使っています。

・カラージェル


カラージェルは自分のお好きなカラーを揃えていただいて大丈夫です。
ですがメーカーによっては柔らかいジェル、硬いジェル、塗りやすい、塗りにくいがあります。

あとはベースジェルとの相性もあるので、相性が悪いとジェルを弾いてしまってぷつぷつになってしまったり塗りにくいということもあります。

個人的にはKOKOISTのカラージェルが塗りやすくて好きなのでたくさん所有しています。

・ビルダージェル


カラージェルやアートをした後に塗ります。
粘度が高く厚みが出やすいジェルです。

ビルダージェルを塗らずに仕上げのトップジェルを塗るのが一般的かもしれないですが、わたしは強度のあるビルダージェルを使用します。

自分が生活で爪がぐにゃっとするのが嫌なのと、お客様も30代から60代の方が多いということで、家事をされる方をメインとしているのでしっかりつけていきたいということで使っています。

・ノンワイプトップジェル


ジェルを塗った後にジェルネイルのライトにいれると化学反応が起きて、固まるジェルと固まらないジェルが爪表面にでます。

固まらないジェルのことを未硬化ジェルといいますが、トップジェルやビルダージェルで仕上げる際には、未硬化ジェルをふき取る作業が必要となります。

ノンワイプトップジェルはジェルを塗ってライトに入れて固めた後に、未硬化ジェルが出ないというのが特徴です。

その未硬化ジェルをふき取る際に指についてしまうことがあります。

未硬化ジェルはジェルアレルギーの原因にもなる恐れがあると言われているので、ならないようにするためにもノンワイプトップジェルを使用してふき取り作業を省いています。

ノンワイプトップジェルはジェルネイル用のライトに入れて固めるときに、硬化熱が発生しやすいので薄く塗ってくださいね。

・キューティクルオイル


ジェルネイルの付け替え作業をした後にお爪周りの保湿剤として使用します。
水分、油分を除去して作業をしていたので付け替えた後は乾燥しているのでうるおいを与えてください。
保湿してお爪周りを柔らかく保つということはネイルの持ちも良くなります。

あったら尚よいもの

・ジェル筆 細筆 平筆数本


平筆が1本あればベース、カラージェル、ビルダージェルも塗ることは可能です。
ですが毎回綺麗にふき取ってから使用しなければいけません。

たくさん持っていれば色が混ざる心配や成分が混ざる心配がないので分けて使っています。

わたしも平筆はベースジェル用の筆、ベースジェルの筆もメーカーによって変えています。

あとはビルダージェル用の筆、カラージェル用の筆は淡い色、濃い色、黒、白、ラメと5本に分けています。

細筆は2本くらいとアート用の筆が数本あります。

・クリアジェル


アートをする際やラメやパーツを埋め込むために使用します。
1つ持っておくと便利かと思います。
ワンカラーしかしません!って方は不要です。

・カラージェルたくさん


たくさん持っていればそれだけ気分で色が変えられるし、アートの幅も広がるかと思います。
集めるのが楽しくて買いすぎてしまうこともありますので予算内での購入をおすすめします。

・パーツ類


パーツも集めだしたらキリがないくらいたくさんあります。
こちらも好きなものを集めてください。
ワンカラーしかしなくてパーツも乗せないよ!って方は不要です。

・綿棒


指についてしまったときにササっとふき取れます。
隠れた便利アイテムです!

・ストーンプッシャー


プッシャーやネイルマシーンでのダイヤモンドビットやグリーンポイントの代わりにこちらのストーンプッシャーを使うのもありです。
わたしはネイルマシンでした後に気になるところがあればちょっと使う感じです。

・ニッパー


ジェルネイルをオフする際に大きなパーツなどがついていたりしたら、外すときに使います。
パーツを付けない方は不要です。

・シザー(ハサミ)


折れてしまった爪などを長さ出しする際に必要な、フォームというものがあるんですけど、
それを装着するときに自分の爪の形に合わせて作る作業が入るのでそこで必要になります。

そのフォームを使う場合やアートでシールを使うときにカットするときとかはこのシザーがあると便利です。

ハサミは近くに置いておくとなにかと便利で
キッチンペーパーの作り置きを作る際に必要ですし、作業してるときになくなってしまったらササっと作れます。

・ピンセット


アートするときにパーツをつかんだりします。
こちらもワンカラーしかしない方には不要です。

・筆おき


ジェル用の筆をおいておくためのものです。
わたしは持ってるけどあんまり使ってないかもしれない…笑

以上が道具の説明になります。

◆まとめ◆

自分がセルフジェルネイルをする際に使用するアイテムの使い方やなぜ使っているのかなどを書いてみました。

ネイリストさんによって使用しているものが違うと思うので、ご自分に合いそうなものを参考にしていただけたら嬉しいです。

以前のブログでネイルのおすすめグッズも紹介していますので、よかったら合わせてご覧ください♡

セルフジェルネイルの道具紹介をしています↑